駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

ラヴェル漬け。

日々のBGM(@台所…)がa.b.sからクラシックに変わりました。
実は今度、『のだめの音楽会』へ行くのでその予習です。
友人がこのコンサートに関わっているので、ご招待を受けたのですv

生モノが好きで、若い頃はライブに、スポーツ観戦に、お芝居に、と
見に行きまくっていたのですが、
近頃は、環境も変わり、全く行かなくなってしまいました…。
ホントはライブハウスとか行きたいんですけど、
若くないのに、一人で行くのは勇気いります…(涙)
お芝居も一人で行くのはちょっと寂しい…。

生の空気は最高です。
行くまでのドキドキとか、会場で同じファンの人たちに囲まれる高揚感、
熱気のこもった空気、光や音が肌に伝わる感覚…。
これはもうその場で味わった人にしかわかりません。
今回、それが久しぶりに味わえるのも、すごく嬉しいです~。

ラヴェル特集と言うことで、
演目に大好きな「亡き王女のためのパヴァーヌ」があるのが、すごく楽しみです。
心臓わしづかみなくらい切なくて、美しい曲です。
ボレロ」ももともと好きな曲なのですが、
今聴いたら脳内でちえが踊って、感動で泣きそうだ…。
(いや、劇場には見に行ってないんですけど…)
マ・メール・ロワ」もタイムリーにNHKの『名曲探偵アマデウス』でやってくれて、
俄然興味がわいてきたところです。

『のだめの音楽会』は、ちょっと敷居の高いクラシックのコンサートを
とても分かりやすくした、観客が楽しめるコンサートです。
前回行った時も、結構子供の姿があって驚きました。
今回のも色々楽しい演出があるようです。

前回の時は、冒頭でドヴォルザークの音楽とともに、
大川のシーンがとても素敵な演出で流れて、
泣きそうになりました…。
でも、笑えるシーンもあったり。
今度はどんな風になってるのかな~?