駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

「カラマーゾフの兄弟」3巻を読み終えました。

まだ諦めずに読んでたんだ~って感じですね。
いや、頑張りますよ、最後まで。
 
3巻を一旦借りてきたものの、予約本が多くて読まずに返却。
後日改めて借り直しました。
そして、今回初めて延長なしで読み終えました!
難解なイワンが登場しなかったから、読みやすかったです(苦笑)
でも途中まで話の展開は相変わらずよくわからず、翻弄されました…。
 
しかし、ここにきてようやく本題に入った感じです。
一巻冒頭で描かれた事件がようやく起こり、
事件解明へと話が進みます。
4巻を読むのが楽しみになってきました。
 
この本を読むきっかけになったのが、宝塚の「カラマーゾフの兄弟」の舞台です。
その前に、亀山さんの新訳で話題になった時から興味はあったのですが、
なかなか手を出せずにいました。
そうしたら宝塚で舞台化。
観劇は無理でしたが、今回録画DVDを見れることになり、
「これは、舞台を見る前に原作を読んでおきたい!」と思って、ようやく着手。
読み終えるまでDVDは封印です。
でもこれがなかったら、1巻で脱落してたかも…。
今回ミーチャ(ドミートリー)がメインの巻でしたが、
台詞が全部ミズさん(ミーチャ役)の声で脳内再生されました(笑)。
 
さあ、あと少し。頑張るぞー。