駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

全然更新できてない…><

本はずっと読んでるんですけど、記事にしづらいのが多くて、なかなか記事更新ができません><
アンソロジーとか、上下巻ものの上巻だけとか…。
今は、七河さんの「空耳の森」のために、前作を読みかえしたりしてますし…(^_^;)
 
先日は宮部さんの「ソロモンの偽証」の第一部を読み終えました。
1冊700P超えだけでもすごいのに、全三冊ですもんね。
知ってはいたけど、読めども読めども終わりが見えない様に、改めてすごいなーと思いました。
図書館利用なので、続きがしばらく空いてしまうんですよね。
だから面白くてどんどん読んでいけるんですけど、この本読み終えても結末はわからないのよねー、
と途中でちょっと気持ちがだれてしまったり…(^_^;)
ああ、これは一気読みしたかったなぁ。
 
いじめ疑惑をはらんだ生徒の飛び降り事件が発端で、
奥田さんの「沈黙の町で」に似た設定で始まりますけど、全然違う雰囲気の作品ですね。
「ソロモン~」は、ストーリーテラーの宮部さんらしい展開で、
嫌な人がたくさん出てくるんですけど、物語として次から次へと楽しめます。
奥田さんのは相変わらずのリアリティで、じれったい展開なんですが、読みながらぞわぞわくるんですよね。
嫌な人の描写もやたら現実味があるせいか、突き放せない嫌悪感が残って、肌でその空気を感じるよう。
似た題材でも、作家さんの味付けは全然違って、まるで別物の物語になるのだなぁと面白く思いました。
そういえば、先日のドラマ「リーガル・ハイSP」も同様の題材でしたけど、
こちらもまた良くできてたなー思いました(^^)
 
新番組が色々始まって、宝塚もあまり見れてないので、記事を書くネタが…(^_^;)
でも週一更新じゃさみしいので、何かネタをさがして記事を書きたいです~。