駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

子どものテストをたまたま目にして…。

小学生高学年の息子の国語のテストを見ていたら、
あさのあつこさんの『バッテリー』が問題の題材になっていた。
『バッテリー』がよく問題に使われているのは知っていたけど、
実際にテストで見ると、やっぱときめいてしまうなぁ(^^ゞ
「この時の巧の気持ちに合うものはどれでしょう。」
などと問題文を読むと、選択肢の答え以上に詳細に語りたくなってしまう…(笑)
 
「いやいや、ここはそんな一言で済ませられるような心境じゃなくてね、
彼のこれまでを思えば…云々」と自分の心の中で止まらなくなって、
まともな解答にたどり着けなくなってくる始末(笑)
 
まあ、幸い子供は国語が得意なので、私の無駄な解説は必要ないのだけど。
語り始めたらとまんなくなっちゃうよ、お母さん。
 
ちなみにわが子に何度も『バッテリー』をすすめるが、野球に興味ないので、全然読んでくれない…(T_T)
最後には『巧くんが本当にかっこいいんだからーーー!』と叫んでみるが、男の子にそれはきかない…。
 
司書の知人が、子供に聞かせるブックトークで、自分の好きな本が題材になると、
無駄に熱く語りすぎてしまって、おススメするはずが逆に周りにひかれてしまうと嘆いていた。
うん、わかるわ、その気持ち!!
だってその作品を愛しちゃってるんだものねー><
本気でおススメすべく、熱も入るってもんよねー。
でも好きすぎて伝わらなくなるって、悲しすぎる…(^_^;)
 
ですから、こうやってブログを通じて、
本の好きな方々と本について語り合えるのが本当にありがたいことだなーと思うわけです。
いつも感謝してます♡