駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

映画「ジョーカー・ゲーム」を見てきました~。

亀梨くん好きで、伊勢谷さん好きな私としては、見に行かねばなるまい、と思っていた映画「ジョーカー・ゲーム」、
遅ればせながらようやく見てきました。

普段からあまり映画館に行かない人間ではあるのですが、
よく考えたら、一人で映画館に行ったの、これが初めてだったかも!?
これも亀ちゃん愛だろうか。

面白かったですよー。亀ちゃんファンには(笑)
アクションかっこ良かったし、主演らしくずっと出ずっぱりだったし、
映画「あしたのジョー」のように伊勢谷さんに主役のっとられてなかったし(笑)
あまり深く考えず見るのには、派手で楽しめる作品になってると思います。

ただ原作ファンは見に行っちゃダメかな(^_^;)
伊勢谷さんの結城中佐はすっごくお似合いで素敵だったけど、
追っかけごっこなどのアクションメインで、原作とはかなり別物。
あと、スパイの中途半端ぶりに許せなくなるかも。
D機関のスパイに抜かりがあってはいけないのですよ!原作ファンとしては!

とまあ、ツッコミどころ満載の映画ではありましたが、どれも亀ちゃんのかっこよさで受け流しました(笑)
スパイたるものが簡単にハニートラップに落ちようが、
無意味な早変わりを繰り返そうが、
「見せ場」の重要さを宝塚ファンは重々承知してますので、そんなの平気です(笑)
主演のかっこいい見せ場は、少々理不尽でも強引にぶち込むものなのです。

でも、ひとつどうしても許せないところがあって、
亀梨君演じる嘉藤君、
歩いてきた階段の数をとっさに聞かれてもちゃんと答えられる才能がある超人くんなのに、
なぜ囚われた場所で、壁の地図をはがして、それを見ながら逃げるんだ!?
そんなのD機関のものなら、一目で覚えられるじゃないか!
しかもそのあとかっこ悪い展開に陥るから、その行動の意味が分からない。
嘉藤君は手ぬるいところはいくつもありましたが、D機関とはいえ新米君だからね、
と思って見守ってましたが、そこだけはどうしても納得いきませんでした。

それでも、まあ楽しんで満足できた映画でした。
ヒロイン役のフカキョン峰不二子まんまで笑えました。
前に「ヤッターマン」でドロンジョ様もやってたし、
演技あまりうまくないけど、こういうキャラっぽいの意外とハマるよねーと思いながら見てました。
フカキョン、今やってるドラマ「セカンドラブ」でも亀梨君と共演中ですね。
こちらもツッコミどころ満載のドラマですが、楽しんでみてます(笑)

最近は、子供の付き添いでしか映画館に行ってなかったので、久しぶりに楽しんできました!