駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

妄想たくましく、日々つつましく(笑)

私は、男女の差についてすごく気になるようですね…。
今回ブログを書き始めて、そう気づきました。
今後も本を読むたびに、何かと男女差についての視点で
書いてしまうのでしょう…。

ということで、偏見かもしれませんが、
私が思う「男とは!?」の一つ。
「男とは、妄想するものである」

少年マンガや、男性作家さんの本を読んできて、
そう感じました(笑)

もちろん女性も妄想しますよ。
腐女子が妄想するBL(ボーイズラブ)なんて
その最たるものだと思うし、
やれ韓流スターだの、ジャニーズだのと何かと
妄想しちゃうと思います。

でもね、違うんですよ、女性の妄想は現実感が薄いんです。
男性のはもっとリアルな妄想だと思うんです。
自分の中で、実際起こってるんじゃないかと勘違いするくらいの。
それはやはり青春時代の経験値の差かなーと思うんですが(笑)

その差ってのは、妄想の主体にあると思うんですね。
男性の妄想の主体は、自分なんだと思います。
自分が主役で、妄想が進むんですね。
時間軸もしっかりしてて。
女性の場合、妄想の主体は憧れの対象物です。
好きなアーティストであったり、芸能人であったり。
自分との絡みもあるかもしれませんが、
あくまで主人公は自分ではないんです。

そして男性にとって「妄想すること」は重要なファクターである。
なくてはならないものである、と。

なんてことを今日借りてきた本を読みながら、考えました。
『忘れないと誓ったぼくがいた』(平山瑞穂)、まだ読み始めです。
(いつも拝見させていただいてる、すのさんのサイトで
おすすめされてたので、借りてみました)
この本の内容と、今日語ったことはあまり関係ないんですけど、
男性作家さんの青春ものを見ると、そんなことを感じます。
まあ、私は男性ではないので、あくまで想像なんですけど…。

読み終えたら、またこの本について感想を書きますね。