『すっきりわかる!超訳「カタカナ語」事典』を買いました!
私は英語が苦手です。
どのくらい英語がダメかというと、高校時代の模試(マークシート)で、
うっかり英語の試験中に寝てしまって、最後慌てて鉛筆を転がした時の結果が、
いつもよりずっとよかったってくらいダメダメです。
だからカタカナ語もとても弱いです…。
新聞なんかでよく見かけるカタカナ語もちんぷんかんぷんだったりして、非常に苦労します。
分からないから、辞書で調べたりするんですけど、そこに書かれてる日本語訳がまた意味不明で、
結局文脈が分からなかったりして、日本語までアウトかよーと落ち込むことしばしば。
そんな私にとって、救世主のような本を見つけました!
『超訳「カタカナ語」事典』です。
例えば「コンピテンシー」の意味は、
「高い業績を継続的に出している人に特徴的に見られる行動特性」なんですが、
そう言われましても、そんなに複雑な意味だと私の頭ではもう
「コンピテンシー」の入った文章が理解しづらいわけです…(^_^;)
それを「デキる人の行動パターン」と訳してくれちゃうのが、この本!
新聞記事でそれを見て、とびつきました。この本は私のための本だー!!と。
これはもう絶対入手したい、と久しぶりに本屋へ本を買いに走りました。
(本屋へは普段、眺めるためだけに行くので・笑)
つい辞書コーナーで探してしまったんですが、この本は実は文庫本。(たくさん平積みしてました!)
だから事典と言いつつ、読み物に近いかもしれませんね。
一語について1Pもしくは2P使って解説してくれます。
その分、収録されてる語数がたくさんはなくて、
是非超訳してほしかった「ロハス」が載ってなかったりするんですけどね…。
「この本を読んでカタカナ語を使いこなそう!」というスタンスでは決してなく、
カッコよさげにカタカナ語を連発してる上司なんかに、ビジネスマンとして合わせられるように、
意味を知っておいた方が便利ですよーってな感じです。
カタカナ語を解説しておきながらも、
それを使う人やその言葉の意味をちょっと皮肉ったりしてるんですよね。
訳する姿勢にとても人格ある主張が混じってて、「新解さん」に通ずるものを感じたりしました…(笑)
知ってる言葉でも、例えば「アンソロジー」の語源が
「花を摘んで集める」というギリシア語であるとかのおまけ知識が身についたり、
解説の最後にオチがついていたり、政治家を例に挙げて皮肉ってたり、読んでるだけで楽しいです。
その意味もう知ってるから!って言葉でも、面白く読めちゃいます。
内容は以下のような感じです。
第一章 大人になっても意味不明なインテリ語
第二章 「知らないのは自分だけ?」な日常語
第三章 なんとなくわかるけど説明できない曖昧語
第四章 新聞・ニュースに頻出する時事語
第五章 ビジネス会話に何気なく出てくる業界語
第六章 聞いたことあるけど使えない経済・金融語
第七章 生活シーンで目にする「?」なカタカナ語
第八章 女性には常識の食・美容・ファッション語
第九章 出てくるとお手上げのIT用語
第十章 知らないとはいいづらい最新流行語
カタカナ語、だいたい分かるよって方でも、改めて正確な意味を知るのも、ためになるかもしれません。
カタカナ語が苦手な人も、そうでない人も一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
どのくらい英語がダメかというと、高校時代の模試(マークシート)で、
うっかり英語の試験中に寝てしまって、最後慌てて鉛筆を転がした時の結果が、
いつもよりずっとよかったってくらいダメダメです。
だからカタカナ語もとても弱いです…。
新聞なんかでよく見かけるカタカナ語もちんぷんかんぷんだったりして、非常に苦労します。
分からないから、辞書で調べたりするんですけど、そこに書かれてる日本語訳がまた意味不明で、
結局文脈が分からなかったりして、日本語までアウトかよーと落ち込むことしばしば。
そんな私にとって、救世主のような本を見つけました!
『超訳「カタカナ語」事典』です。
例えば「コンピテンシー」の意味は、
「高い業績を継続的に出している人に特徴的に見られる行動特性」なんですが、
そう言われましても、そんなに複雑な意味だと私の頭ではもう
「コンピテンシー」の入った文章が理解しづらいわけです…(^_^;)
それを「デキる人の行動パターン」と訳してくれちゃうのが、この本!
新聞記事でそれを見て、とびつきました。この本は私のための本だー!!と。
これはもう絶対入手したい、と久しぶりに本屋へ本を買いに走りました。
(本屋へは普段、眺めるためだけに行くので・笑)
つい辞書コーナーで探してしまったんですが、この本は実は文庫本。(たくさん平積みしてました!)
だから事典と言いつつ、読み物に近いかもしれませんね。
一語について1Pもしくは2P使って解説してくれます。
その分、収録されてる語数がたくさんはなくて、
是非超訳してほしかった「ロハス」が載ってなかったりするんですけどね…。
「この本を読んでカタカナ語を使いこなそう!」というスタンスでは決してなく、
カッコよさげにカタカナ語を連発してる上司なんかに、ビジネスマンとして合わせられるように、
意味を知っておいた方が便利ですよーってな感じです。
カタカナ語を解説しておきながらも、
それを使う人やその言葉の意味をちょっと皮肉ったりしてるんですよね。
訳する姿勢にとても人格ある主張が混じってて、「新解さん」に通ずるものを感じたりしました…(笑)
知ってる言葉でも、例えば「アンソロジー」の語源が
「花を摘んで集める」というギリシア語であるとかのおまけ知識が身についたり、
解説の最後にオチがついていたり、政治家を例に挙げて皮肉ってたり、読んでるだけで楽しいです。
その意味もう知ってるから!って言葉でも、面白く読めちゃいます。
内容は以下のような感じです。
第一章 大人になっても意味不明なインテリ語
第二章 「知らないのは自分だけ?」な日常語
第三章 なんとなくわかるけど説明できない曖昧語
第四章 新聞・ニュースに頻出する時事語
第五章 ビジネス会話に何気なく出てくる業界語
第六章 聞いたことあるけど使えない経済・金融語
第七章 生活シーンで目にする「?」なカタカナ語
第八章 女性には常識の食・美容・ファッション語
第九章 出てくるとお手上げのIT用語
第十章 知らないとはいいづらい最新流行語
カタカナ語、だいたい分かるよって方でも、改めて正確な意味を知るのも、ためになるかもしれません。
カタカナ語が苦手な人も、そうでない人も一度手に取ってみてはいかがでしょうか?