ドラマ版「デスノ―ト」見ました。

「デスノート」は原作ファンで、映画版も面白く見ました。

窪田君が好きなので、どんな出来でも見るぞ！と決め込んでいたものの、

放送前に出される情報は、見れば見るほど不安にさせてくれました…(^_^;)

「もう一体どんな『デスノート』になるんじゃ！」と不安爆発寸前でドラマを見たんですが…、

意外とよかったですよー。

まあツッコミどころも、不満点もたーくさんあるんですけど、

「これならなんとか見続けられるかも…」と思えたので、上等です。

やっぱ窪田君の演技が素敵＞＜

普通の人間がデスノートを手にしたら、まあこうなるよね、って感じでしたもんね。

でも「ライト」って名前を呼ばれるたびになんか違和感を感じてしまったので、

こんだけ設定変えるなら、せめて役名も変えてほしかったな、と思いました。

ビルから飛び降りようとするライトを見て、

「このライトは『新世界の神になる』なんて言わないなー」と思ったのですが、

そのあと覚悟が決まってから、段々ライトっぽい表情が似合うようになってきましたね。

これなら「計画通り」もばっちり決めてくれるかもしれない。

窪田君演じるライトの変化にこれから期待だなー。

Lは、松ケンのLが完璧だったから、今回ちょっと設定も変えてしまったのでしょうけど、

単純に嫌な奴になってしまってたなぁ。あのコミカル感が絶妙で素敵だったのに。

ライトより変更幅が小さいせいか、違和感がより目立っていた気がしました。

違和感だらけのキャストでしたが、一番違和感だったのはミサミサ…。うーん、ちょっと受け付けない…。

でもま、一話見る限りでは、なんとか見れそう。

昔、「野ブタをプロデュース。」がドラマ化した時、ものすごい原作改変で驚いたのですが、

最終的にはかなりお気に入りのドラマに仕上がってました。

（脚本が木皿泉さんでした）

今回の「デスノ」もそんくらい化けてくれるといいなーと期待したいです～。