駄文徒然日記

移行したばかりです。これから整理していきます。

3月になって、春めいてきましたね。

せっかく再開したのに、読書記事が書けない・・・。
本は読んでるんだけど、記事書くつもりで読まないと、書けないものだなぁ。
ということで、リハビリを兼ねて日常の駄文など…。

以前から何度か登場していますが、私の子は本が大好き。私の数倍のスピードでガンガン本を読んでおります。
先日「風が強く吹いている」を読んだというから、私が盛り上がって、「面白いよね!で、誰が良かった??」と本について語ろうとしたら、返ってきた答えが「ムサ」。
ごめん・・・ずいぶん昔に読んだからムサのエピソードは覚えてないや・・・。王子とか双子ちゃんとか覚えてんのになぁ…。ということで、そこで会話終了。も一回読み直そ。

本屋に行ってもなかなか本を買わない私ですが(置き場に困るため)、珍しく買った本がこれ!

「食パン型付き!日本一簡単に家で焼ける食パンレシピBOOK」!

職場ですすめられて、つい買っちゃいました(^^ゞ
料理が苦手な私ですが、パンなんて一度も焼いたことないですが、そんな私でもおいしく簡単にできましたよ!
焼き立てパン大好きなので、なんかうれしい(^^)

って、ちゃんと読む本も買ったりしてますよ。特典狙いで黒猫シリーズとか、人にすすめるために八咫烏シリーズとか…(理由がゆがんでる気がするのはきっと気のせいです(^^))
あと子どもが欲しがる本も買いますよ。ラノベや攻略本はお小遣いで買わせますが、ちゃんと読むための本は買ってあげます(^^)(特にほっとくと読まなくなりそうな下の子には!)

先日あげた本以降、
窪美澄さんの「すみなれたからだで」と朝井リョウさんの「何様」を読みました。
どちらも彼ららしい短編集で面白かったです。
窪さんは、いつも書かれてる「生と性」がテーマであるけど、毎回切り口が違ってて、全く飽きずに読めます。
朝井さんは、以前の「何者」のスピンオフだというのに、前作を読み返し忘れたので、そのリンクの愉しみを味わえなかったのが心残り。
でも、前作読んでなくても、全く問題なく楽しめます。朝井さんって、奥田英朗さんばりに、老若男女だれにでもなれそうなぁ・・・と思わせるほど、いろんな視点の物語を楽しめます。
今回は期待してた社会人視点が書かれてて、なんかうれしかったです。
これからもどんどん成長してく作家さんなんだろうな、楽しみ♪

と、簡単に感想を済ませてしまいました…。
次読む本はちゃんと感想書きたいなぁ。久しぶりの皆川作品ですから!
ずっと読みそびれていた「アルモニカ・ディアボリカ」です。
「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯」を読んで、前作も読み返して、万端!のはず…(^_^;)